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最終更新日: 2008/12/21
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こ こでは、名城線の車両を解説します。
現在、名城線には2000形車両しかありません。したがって、 ここで解説するのも2000形車両のみとなり、それ以前の車両(Nのついていない1000番代の系列)は解説しません。(というか実際に乗車していないの でできません。)
平 成元年(?)のデザイン博に合わせて新造された2000系、現在はこの形式だけで名城線の運行を行っています。
特 徴的なのは、前面が少し前にせり出している(画像があるとわかりやすいのだがあいにく撮影機材がありません。)ということと、車内の網棚が進行方向に対し て垂直になっておるところです。
この形式は長期にわたって製造されたため、製造年月日によって仕様が異なるという ことがあります。
表組みを使用しています。
編成番号 | 製造年 | 仕様 | 備考 |
01 | 未調査です。 | 滑り止めダイアがた、Nh | |
02 | 日本車両 平成元年 | 滑り止めダイアがた、HA | |
03 | 日本車両 平成元年 | 滑り止めダイアがた、HA | 現在全車貸切広告(すべての車内広告を1つのスポンサーが独占する広告形態)対象車 両。"快適空間賞"受賞ステッカーあり。 |
04 | 未 調査 | 滑り止めダイアがた、Nh | "快適空間賞"受賞ステッカあり。 |
05 | HITACHI 1989 年 | 滑り止めダイア形、Nh | "快適空間賞"受賞ステッカあり。 |
06 | 未 調査 | Nh | |
08 | 日
本車両 平成3年 | ほろなし | ほとんど特徴をつか むことのできない車両。 |
10 | 未 調査です。 | Nh | |
13 | 日
本車両 1994年 | Cs,Nh | |
14 | 日
本車両 1994年 | Cs、Nh | |
15 | HITACHI 1994 年 | Cs,Nh | |
16 | HITACHI 1995 年 | Dc,Cs,Nh | |
18 | 未 調査 | Dc,Cs,H? | |
19 | HITACHI 1996 年 | Dc,Cs,HA | |
20 | HITACHI 1996 年 | Dc,Cs,HA | |
21 | 未 調査 | Dc,Cs | 2621の連結側に設置されているラインデリアに MITSUBISHIステッカあり、現在全車貸切広告対象車両。 |
22 | Dc,Cs | ぞ ろ目車両。 | |
23 | HITACHI 1998 年 | Dc,Cs,Se試験車,Nh | |
24 | HITACHI 1998 年 | Dc,Cs,NH | |
25 | 未調査です。 | Dc,Cs | 現在ドラゴンズトレイン2008。 |
26 | HITACHI 1999 年 | Dc,Cs,HA | |
27 | HITACHI 1999 年 | Dc,Cs,HA | |
29 | 日
本車両 1999年 | Dc,Cs,HB,Se | |
30 | 日
本車両 1999年 | Dc,Cs,H?,Se | |
33 | HITACHI 2003 年 | Dc,Cs,HB,Se,HID | |
34 | HITACHI 2003 年 | Dc,Cs,HB,Se,HID | |
35 | HITACHI 2004年 | Dc,Cs,HB,Se,HID |
ま だごく一部しかありません。Dc:ドアチャイムつき。Cs:車椅子スペース(車端部)あり。Nh:転落防止ホロなし。H*:ホロ*タイプ、?のときはタイ プ不明。Se:ソフト変更。
ここにはかなり細かいことまで 書いてしまいます。
力行は4段、ブレーキは常用 7段、非常2段。なお、ブレーキは手前から"緩め"、1から7、"非常"、"抜取"の順になっています。力行は省略。
ドアチャイムは一度鳴るとなり終わるまでは開閉を繰り返していても再度ならないようになってい る。又、扉を閉めている間に再度開け、開放された後もパターンが終わるまではなり続けている。(2008/5/2 追加)(詳細不明)
こ れらは運転席に設けられた液晶モニタで制御できるようになっている。マップ式案内板は瑞穂運動場東と総合リハビリセンターの間(つまり右回りは瑞穂運動場東、左回りは総合リハビリセンター)、大曾根、金山で矢印ランプの表示が替わる模様。瑞穂運 動場東以外は予想。したがって新瑞橋、総合リハビリセンター間の名古屋港行はすべての箇所の矢印ランプが点滅する。名古屋港発の名城線右回りはどのような表示にな るか不明。
方向幕が切り替えはおそらく行き先変更駅の前駅出発から行き先変更駅の到着までの間に行われる。行き先 変更駅ではもうすでに方向幕が切り替わっていた。
フ リーパターン式案内板はほぼすべての駅で啓発広告あるいは乗り換え案内が流れるが、啓発広告は2回流れ、乗り換え案内は日本語、英語それぞれ1回ずつ流れ る。これはおそらく啓発広告のときは英語、日本語両方同じ文面にしているからなのでしょう。これは5050形にもいえる。
フ リーパターン式案内板の戸開表示("扉が開きます"と矢印)は、2100側(左回りで先頭車両側)のほうが先に表示され、若干間があいてから2600側 (右回りで先頭車両側)で表示される。マップ式案内板の戸開案内の点滅開始は2600側が戸開表示になってからである。これは5050形にも言えることで あり、2100を5150、2600を5650に置き換えればよい。
フリーパターン式案内板の次駅表示、到着表示は、終点の時に限り固定表示ではなくスクロール表示である。
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